■認知行動療法専門外来

認知行動療法専門外来について
患者様の状態に応じて、認知行動療法、行動活性化療法、ACT、マインドフルネス、各種リラクセーション、EMDR等による専門的治療を行います。
■主な対象となる方
● うつ病
● パニック症、社交不安症、全般性不安症など各種不安症
● 強迫症
● 心的外傷後ストレス障害
● 適応障害
● 心身症
● その他、ストレス関連疾患など
■認知行動療法専門外来を受診するには?
完全予約制ですので、必ずご予約を行ってください。
■担当者
熊野宏昭(医師、臨床心理士)

○略歴
東北大学大学院医学系研究科人間行動学分野 助手
東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(東京大学心療内科) 助教授・准教授
早稲田大学人間科学学術院 教授(現職)
日本認知・行動療法学会前理事長、日本不安障害学会副理事長、日本マインドフルネス学会副理事長、日本心身医学会評議員、他。
○主な著書
『臨床心理フロンティア認知行動療法入門』講談社
『実践!マインドフルネス』サンガ
『新世代の認知行動療法』日本評論社
『マインドフルネスそしてACTへ』星和書店
『ストレスに負けない生活』ちくま新書
『パニック障害ハンドブック』医学書院
鈴木伸一(臨床心理士、専門行動療法士)

○略歴
岡山県立大学保健福祉学部 専任講師
広島大学大学院心理臨床教育研究センター 助教授
早稲田大学人間科学学術院 教授(現職)
国立精神・神経医療研究センター客員研究員、ロンドン大学精神医学研究所客員研究員、日本行動療法学会理事、日本認知療法学会幹事、日本行動医学会理事、他
○主な著書
『臨床心理フロンティア認知行動療法入門』講談社
『レベルアップしたい実践家のための事例で学ぶ認知行動療法テクニックガイド』 北大路書房
『実践家のための認知行動療法テクニックガイド』 北大路書房
『うつ病の行動活性化療法』日本評論社
『うつ病の集団認知行動療法実践マニュアル』日本評論社
『慢性うつ病の精神療法』医学書院
『エビデンスベイスト心理療法シリーズ 社交不安障害』金剛出版 他多数
■カウンセラーの紹介
杉山風輝子(臨床心理士・公認心理師)

アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)やマインドフルネスを中心としたカウンセリングを担当しています。
【これまでの治療実績】
・電車に乗れない、人目が気になる、パニック発作(不安)
・手洗い、戸締り確認をやめられない(強迫)
・もしかして自分はアダルトチルドレンなのかなぁ...(パーソナリティ)
・打たれ弱い、自分に自信が持てない(落ち込み)
・休職からうまく復職したい(再発予防)
黒田彩加(臨床心理士)

メタ認知療法(MCT)やマインドフルネスを中心としたカウンセリングを担当しています。
【これまでの治療実績】
・周りの人と自分はどこか違う気がする(発達)
・学校になかなか行きづらい(小中学生、不登校や学校の悩み)
・パニック発作が起きてしまう、心配事が止められない(不安)
・毎日気持ちが落ち込んでしまう(うつ)
内田太朗(カウンセラー)

認知・行動療法やマインドフルネスを中心としたカウンセリングを担当しています。
【これまでの治療実績】
・重たい気持ちから抜けられない(うつ、ストレス)
・様々ことが心配になってしまう(不安)
・いらいらや怒りが抑えられない(怒り)
・身体が痛いのにどこも悪くないと言われる(疼痛)